長く同じ家に住んでいると、様々な箇所に経年による劣化や損傷などが増えてくるようになります。こうした劣化や損傷は、そのままにしておくと家の美観を損なう事になりますし、時として生活に大きな支障をきたすこともあります。破損や劣化が目立つものの、中々修理する機会が無いため、そのまま放置している人も少なくありませんが、手を付けずに放っておいても、どんどん劣化が進行してしまい、いざ修理する段に、余計な手間や時間がかかってしまうことにもなりかねません。家の窓ガラスは、生活する上で欠かすことの出来ないものですが、ものをぶつけてしまったり、台風などの天災によって破損してしまうことがあります。傷んでしまった窓ガラスをそのままにしておくと危険にもつながるので、出来るだけ早く対処しておくことが大切です。

窓ガラスの劣化や傷みに応じて修理方法も違います

窓ガラスの劣化と一口に言っても、その状況によって対処の方法は大きく変わってきます。ガラスが完全に割れてしまっている場合には、やはり窓ガラス全体を交換しなければなりません。小さなヒビに留まっているという状態であっても、時間が経つとどんどんヒビが広がっていくので、ある日突然割れてしまい、怪我をしてしまう原因にもつながります。ヒビがある事に気づいた時には、出来るだけ早めに交換する事が第一ですが、それ以上劣化が進行しないようにテープなどで補強しておくと良いでしょう。また、破損してしまう前に、ガラス全面を覆うことができる飛散防止フィルムを貼り付けておくと、突然割れて破片が飛び散るのを防ぐことができます。飛散防止フィルムにも、UVカットなどの付加機能が付いている物もあるので、機能性を高める点でも利用する価値があります。

窓枠の劣化にも目を向けておかなくてはなりません

窓のトラブルとして、ガラス面にばかり目が行きがちですが、ガラスを支えている窓枠の劣化にも気をつけなければなりません。窓枠に取り付けてあるゴムのシーリング材は、経年による劣化によって、ひび割れてしまったり、機能を十分に果たさなくなることがあります。ゴムが劣化すると、当然ガラスを支える力も弱くなってしまうので、ガラスに破損がなくても、定期的に交換しておくと安心です。冬場などは、気温差によって結露も起こりやすくなり、劣化を早めるだけでなくカビなどの原因にもなります。埃などの汚れがついたままにしておくのも、劣化を促す要因になるので、掃除をマメにしておくというのも寿命を伸ばす事につながります。もしガラスや窓枠の劣化に気づき、自力では対処が難しいときにはプロの業者に相談するのも良い方法です。